理事長からのご挨拶

学校法人 聖路加国際大学
理事長 糸魚川 順

学校法人聖路加国際大学は、米国聖公会の宣教医師トイスラー先生が1901年2月に創立した聖路加病院から始まり、116年の歴史を歩んでまいりました。現在では創立以来のキリスト教主義を基盤とし、聖路加国際大学と聖路加国際病院は我が国の医療、看護を常にリードするまでになりました。また、大学と病院は長らく別々の組織体でありましたが、2014年4月に一つの組織体となり、それぞれが持っている力を互いにいかし、より相乗効果を発揮できるようになりました。

2016年度には、臨床・教育・研究が一体となった複合施設である大村進・美枝子記念 聖路加臨床学術センターの利用が開始され、本学の新たな拠点となりました。また、教育では医療の質と健康の向上に貢献する為の「医療教育の革新」を進め、専門職大学院・公衆衛生学研究科の開設、大学院看護学研究科でのDNP(Doctor of Nursing Practice)コースの開設、看護学部の入学定員増員、我が国初の看護学部3年次編入制度を計画致しました。病院では、我が国全体で推し進められた「働き方改革」にならい、医師の働き方についての見直しと世の中への問題提起を行うなど、法人全体で様々な事業、動きが推し進められました。

創立者トイスラー先生は、"DO YOUR BEST, AND IT MUST BE FIRST CLASS"「最善を尽くせ、そして一流であれ」との言葉を残しています。我々はこの言葉を心に刻み、より一層の聖路加の発展と、社会への貢献に寄与してまいりたいと考えています。皆様におかれましても当法人の活動にご理解を頂きますとともに、引き続き温かい御支援、御協力を賜りますよう心からお願い申し上げます。

糸魚川 順
1964年立教大学経済学部卒。1992年ハーバード大学AMP修了。1964年日本興業銀行入行。同行シンガポール支店長、福岡支店長等を経て1995年常務取締役。2000年興銀リース取締役副社長。2004年第一生命保険顧問。2007年学校法人立教学院理事長。2010年財団法人聖路加国際病院(現一般財団法人聖路加財団)理事。2014年学校法人聖路加国際大学理事。2016年4月より現職。

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